映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00141
- 収録⽇
- 1986年7月
作品概要
山海塾の創設メンバーの一人、滑川五郎(1950-2012)の初の独舞公演。前年9月のシアトル公演中に事故死した山海塾のダンサー・高田悦志への追悼を込めた舞台だった。1987年に山海塾を離れ独立する滑川の、舞台の方向を決めた公演となる。
大谷資料館の巨大な地下空間に大谷石650個、竹200本等を使った大掛かりな舞台がつくられ、舞台の一体感と防寒を兼ねた演出として、観客はコシノジュンコがデザインした衣装を着て、移動しながら観覧した。
基本情報
- 作品名
- アボリジニィ
- 上演団体 / 個人
- 滑川五郎/ アウストロアーツアソシエーション
- 演出 / 振付
- 演出・振付:滑川五郎
- 会場
- 大谷資料館 大谷石地下採掘場跡
- 上演期間
- 1986年7月
- 出演者/スタッフ
-
ダンス:滑川五郎
音楽監督:井上艦
音楽(演奏):井上鑑、鈴木昭男
舞台美術:大野泰
小道具デザイン:松村要二
観客の衣装デザイン:コシノジュンコ
プロデューサー:上田浩良
舞台監督:小林裕二
舞台設営:松下要
照明:小笠原純
音響:宇野勝行
アシスタント・ディレクター:横山純
撮影:有馬純勝・平田史子・真壁廉
ロープインスタレーション:荒木直哉
花素材:大木和子
プロダクション・マネージャー:上田浩良
エグゼクティブ・プロデューサー:川上登
制作:アウストロ・アーツ・アソシエーション
special thanks to 山海塾、大谷屏風岩石材部、清水建設、AKAI、YAMAHA R&D TOKYO、ミューズマネキン、東海映画社、大谷資料館 - 分野
- 舞踏