映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00620
- 収録⽇
- 1984年7月13日
- 収録時間
- 1h 3m
作品概要
「大森政秀舞踏儀 アンモナイトの爪」の第4回公演。北海道の炭鉱町で生まれた大森が、幼少時に野原で群生する「スカンポ」を食べたときを思い起こし、常に存在しながらも無用で無名のままの肉体を発見しようとした作品。状況劇場役者、天竺五郎と土方巽の「四季のための二十七晩」出演者、時計(ときけい)が飛び入りで登場するが、これはまったくのハプニングだった。終盤で「大森さん、いいぞ」と声をかけたのは女優の中島葵。終演後の会場風景には、大野一雄、土方巽、合田成男、長尾一雄、池宮信夫、ジャン・カルマン等の姿が見られ。当時の舞踏公演の雰囲気をよく伝えている映像である。
基本情報
- 作品名
- 酸模
- 上演団体 / 個人
- テルプシコール
- 演出 / 振付
- 振付・演出:大森政秀
- 会場
- テルプシコール
- 上演期間
- 1984年7月13日
- 出演者/スタッフ
-
舞踏:大森政秀
飛び入り:天竺五郎、時計
照明:中原和彦
音響:秦宜子
記録映像:水原國比幸
フライヤーデザイン:渡辺逸郎
舞台監督:田村泰二郎 - 主催等
- 主催:大森政秀
- 分野
- 舞踏
関連画像
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