映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00176
- 収録⽇
- 1975年11月6日
作品概要
昭和50年度文化庁芸術祭参加作品。
セルゲイ・A・エセーニン(1825~1925ロシアの詩人)はイサドラ・ダンカンやトルストイの孫娘との結婚、その死の1年後エセーニンの墓前で自殺したガリヤ・ペニスカヤ等あらゆる意味で派手な人間関係だったようだ。
‟最後の田園詩人”として自然を詠い、農婦を聖母マリアに比した。
イサドラと旅行、欧州を経てアメリカの大都会へも。束縛を恐れ放浪する天性。
「マヤコフスキーは何かを目指す詩人だけど、僕は何かから離れる詩人。何からかは自分でもわからないけどね」
ラストメッセージから『人生は一場の笑、生が偉大なものでないのに、死だけが偉大であり得ようはずがない』と意を汲み、登場人物を道化としてエセ―ニンに対比させている。
基本情報
- 作品名
- エセーニン考
- 上演団体 / 個人
- 若松美黄・津田郁子自由ダンス
- 演出 / 振付
- 作・演出・振付:若松美黄、津田郁子
- 会場
- 虎ノ門ホール
- 上演期間
- 1975年11月6日
- 出演者/スタッフ
-
出演:若松美黄、津田郁子、自由ダンスカンパニー
音楽:由良一夫
照明:いながきかつひこ
舞監:小林隆生
美術:津田郁子、平野昌子、森荘太 - 分野
- モダン
関連画像
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