映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00178
- 収録⽇
- 1977年11月7日
作品概要
昭和52年度文化庁芸術祭参加作品。
「世の中というものが本当に立派なものなら、世の中に根ざした私の悲哀も立派なしっかりしたものであろう。
世の中がメチャクチャと思うなら、悲哀も、メチャクチャに分解するものと思いたい。
夜も朝も、生まれる前も死した後も、同じように生き残っていくものなのか。
作品中、現代のルーツである30年代の悲哀が処々に顔を出す。老化に向かう肉体が抱く嘆き節が、当時の流行にのっかり軽薄にロマン的回顧に滑り込むということなのでしょう。」(若松美黄ープログラムから一部文言を書き直し抜粋)
ダミア「暗い日曜日」クルト・ワイル「三文オペラ」他、ロベルト・フィルポ「エル・アマネッサ(夜明け)」等と、NHK録音集・「昭和の記録」を使用。
基本情報
- 作品名
- 夜明け
- 上演団体 / 個人
- 若松美黄・津田郁子自由ダンス
- 演出 / 振付
- 作・演出・振付:若松美黄、津田郁子
- 会場
- 読売ホール
- 上演期間
- 1977年11月7日
- 出演者/スタッフ
-
出演:若松美黄、津田郁子、自由ダンスカンパニー
音響:山本直
照明:いながき・かつひこ
舞監:居上貞之
装置:前田哲彦
製作(装置):森荘太、太田創 - 分野
- モダン
関連画像
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