タビネズミの行進

若松美黄、津田郁子

映像資料

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タビネズミの行進
DAN映像資料番号
V00188
収録⽇
1989年11月13日

作品概要

タビネズミはレミングス同様、異常発生が起こると集団で移動し、時には河などで大量死するという生態を持つ。これは繁殖を適正に調整する淘汰の一種との説をも生み、人類の文化史観に影響を与えている。
作品はタビネズミにおける死の舞踏を描く。
異常発生のさなか、突如、舞踏狂が巻き起こる。盲目のネズミ(若松)を除く全群が乱舞。やがて群れは嬉々として川に飛び込み溺死する。佇む盲目のネズミ。一転、人間に変身。
場面は街角。傍らを、幼児の手をひいた妊婦が通り過ぎる。

基本情報

作品名
タビネズミの行進
上演団体 / 個人
若松美黄・津田郁子自由ダンス
演出 / 振付
作・演出・振付:若松美黄、津田郁子
会場
東京郵便貯金ホール
上演期間
1989年11月13日
出演者/スタッフ
出演:若松美黄、津田郁子、自由ダンスカンパニー
作曲・編曲・音楽構成:由良一夫                  
美術:石井みつる
衣装:鳥海恒子
主催等
主催:社団法人代舞踊協会
分野
モダン

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