映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00180
- 収録⽇
- 1979年11月8日
作品概要
昭和54年度文化庁芸術祭参加作品。その振付に対し昭和54年度文化庁芸術祭優秀賞。
「死の舞踏には二種類ある。Danses des MortsとDanses Macabresである。前者は宗教的観念に根ざし、後者は生き延びた人が死を茶化す要素もあるものだ。
ローマのカタコンベだけでなく世界中にある「死の愛好文化」の遺産。
そしてどの時代も、多産が疾病、飢饉、戦争による大量死と対抗したのだろう。
私が「死の舞踏」を数年来あたためていたのは、身近にバタバタと愛する者の死があったことに端を発している。
死によって初めて生が価値づけられ、そして芸能は痛みを見極めることだと思い始めた。
私の舞踊は最近、神や絶対者のための芸術であるより、儚い生を生きる人間や弱さのための芸能でありたいと考える。」(若松美黄ープログラムから一部書き直し抜粋)
基本情報
- 作品名
- 暗黒から光へ
- 上演団体 / 個人
- 若松美黄・津田郁子自由ダンス
- 演出 / 振付
- 作・演出・振付:若松美黄、津田郁子
- 会場
- 読売ホール
- 上演期間
- 1979年11月8日
- 出演者/スタッフ
-
出演:若松美黄、津田郁子、自由ダンスカンパニー
音楽:由良一夫
音響:山本直
照明:いながき・かつひこ
舞監:居上貞之
美術:前田哲彦
美術製作:森荘太、太田創 - 分野
- モダン
関連画像
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