知恵の実

若松美黄、津田郁子

映像資料

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知恵の実
DAN映像資料番号
V00184
収録⽇
1985年10月

作品概要

昭和60年度文化庁芸術祭参加作品。
アダムとイヴは蛇に勧められ知恵の実を食べて、神の怒りを買う。楽園を追われた人類は、知恵によって世界を創り上げ、楽しい都会の生活がもたらされる。人間は変化・進化の道を得るが、異常者も生む。暴行を受けた少女は精神に障害を負い両親は苦悩する。医師団はアダムとイヴ、蛇の二重性を持つ。療養のため転地した北海道の牧場で、少女は草むらの蛇を踏みショックを受けたことが契機となり快方に向かう。
蛇の助けで知の世界に帰った・・・神話が現代に再生したことにもなる。人間の喜びが自然と混じりあって表現される。

基本情報

作品名
知恵の実
上演団体 / 個人
若松美黄・津田郁子自由ダンス
演出 / 振付
作・演出・振付:若松美黄、津田郁子
会場
読売ホール
上演期間
1985年10月21日 ‐ 1985年10月22日
出演者/スタッフ
出演:若松美黄、津田郁子、自由ダンスカンパニー
音楽構成・作曲:由良一夫
音響:山本直
照明:いながき・かつひこ
舞台監督:居上貞之
衣装製作:KM工房
美術:前田哲彦
美術製作:森荘太、NHK美術センター
分野
モダン

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