作品一覧
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香港ナイト・クラブ “ボルボ” 出前芸術体
日本のグランドキャバレーを模した香港のナイトクラブ ”ボルボ” における、白虎社の「出前芸術体」(アートボデック)による「ミラクルレポート」スペシャルライブショー。
白虎社が公演活動と並行して行っていた「出前芸術体」は、結婚式から一般家庭の誕生日パーティ、コンサートやCM出演まで場を選ばず、「舞踏」のイメージにとらわれない「よりスリリングな見世物(パフォーミングアーツ)」を目指して、「からだ」と「芸術」を出前した。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- ボルボ(香港)
- 上演年
- 1990
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神楽坂ディスコ「ツインスター」オープニング 出前芸術体
1992年、神楽坂に「大人向けのディスコ」をコンセプトに開店した「神楽坂TwinStar(ツインスター)」。そのオープニング記念スペシャル・ライブに白虎社が「出前芸術体」(アートボデック)として登場、花魁ショーや金粉ショー等を繰り広げた。白虎社が公演活動と並行して行っていた「出前芸術体」は、結婚式から一般家庭の誕生日パーティ、コンサートやCM出演まで場を選ばず、「舞踏」のイメージにとらわれない「よりスリリングな見世物(パフォーミングアーツ)」を目指し、「からだ」と「芸術」を出前していた。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 神楽坂TwinStar
- 上演年
- 1992
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出前芸術体 掛川座公演
静岡県掛川市にあった「掛川座(かけがわざ)」の閉館イベント「私達の掛川座よ さようなら」で、白虎社の出前芸術体が上演した「ニュー逢魔が時ー掛川座封印によせてー」の記録。掛川座は明治42年に建てられた回り舞台も備えた本格的な芝居小屋で、戦後には映画も上映した。村松友視の講演や『掛川座: ぼくのシネマパラダイス』の著書もある土屋智宏の詩の朗読など様々なプログラムの最後に白虎社が登場、女性舞踏手は花火、男性舞踏手は松明で閉館に花を添えた。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 掛川座
- 上演年
- 1991
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Deadpan : intention
DEADPAN(死んだ鍋)とは、冗談や皮肉を真面目な顔で表情を変えずに、あたかもそれが真実であるかのように述べることで、その効果を強めるもの。アイルランド文化の一部として、そのユーモアの繊細さを際立たせる伝え方である。
音響は当時から有名だったDJ Howie Bで、そのためか地元の有名ロックスターの面々も客席に見受けらた。
映像では最後の数分が途切れているが、Oguriの記憶によれば、その後の踊りの展開はなくこのまま終演だった。
- 上演団体 / 個人
- 小栗直之
- 演出 / 振付
- Oguri
- 会場
- プロジェクト・アーツ・センター(ダブリン)
- 上演年
- 1996
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出たいねん、コンチキショウ
障害者を解放する岩戸を開く鍵となるであろう、健全者の管理下に置かれ、人間性を奪われた生活の中にある障害者施設の日常生活に素材を求め、障害者の自立とは何かを問う作品。

- 上演団体 / 個人
- 劇団態変
- 演出 / 振付
- 紺谷佳清、柏木正行
- 会場
- 京都大学西部講堂
- 上演年
- 1986
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DISTANCE
厚木凡人ダンスリサイタル。『裂記号』シリーズの第三作目。
三人のダンサーは赤いタイツを着用し、大きな鏡を抱えて登場。ダンサーは鏡の中に映った像に視線を固定し、単純な動作を緩やかなテンポで交互に行う。その後、ダンサーたちは発語し、鏡に映し込んだ対象物を指差し続けながらスタジオ内を歩く。観客は声の移動と発語の内容からダンサーの動きを察知する。ダンサーたちは循環的な動きを続け、鏡を使って対象物を指差し、直視し、記憶によって発語する。最後に、ダンサーたちは床、壁、天井に対して異なる動作を同じテンポで繰り返す。動きは最初は緊張しているが、徐々に緩んでいき、最後にピアノの音が流れ、暗転。
- 上演団体 / 個人
- 厚木凡人
- 演出 / 振付
- 厚木凡人
- 会場
- ユニーク・バレエシアター
- 上演年
- 1977
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10 Motions
80 夏・秋ダンス・コレクション参加作品。10の動きを様々に組み合わせを変化させて構成されたソロ。
- 上演団体 / 個人
- 厚木凡人
- 演出 / 振付
- 厚木凡人
- 会場
- 三百人劇場
- 上演年
- 1980
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天体ノ秋
山田せつ子ダンス公演。山田せつ子が、公演表記を「舞踏」から「ダンス」と変えた分岐点になる作品。
池袋西武スタジオ200の無機的空間が青銅色の壁面、錆の浮いた鉄や廃材、白砂を使った内藤久義のインスタレーションによって、地上の果て、異界へ通ずるステージとなった。荘村清志のギター「インターナショナル」に始まり、HIROKIのシンササイザー音が山田の緊張と放散の求心的なダンスと交差し、よりシンプルに生成された世界を展開した。
- 上演団体 / 個人
- 山田せつ子
- 演出 / 振付
- 山田せつ子
- 会場
- スタジオ200
- 上演年
- 1989
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「天才はバカだ。」
1985年3月から渋谷ジャンジャンにて行われたシリーズ「音楽の贈り物(ポトラッチ)」の第二弾。毎回様々なジャンルからの演奏家を招き、古川あんずのダンスとの共演を試みた。第一回は山下洋輔(ピアノ)、第三回は安倍圭子(マリンバ)、最終回には杵屋弥十介(三味線)が出演した。
プログラム
1.ヒロシマのメンデルスゾーン / 2.アリババと40人の盗賊 / 3.シャーロック・ホームズの冒険
- 上演団体 / 個人
- 古川あんず
- 演出 / 振付
- 田村哲郎、古川あんず
- 会場
- ジャン・ジャン
- 上演年
- 1985
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天狗
Mamu Festival参加作品。
ゲッティンゲンで開催された第一回マム・フェスティバルの一環として行われた。フェスティバルは一貫して、「舞踏とフリージャズ」をテーマとして例年開催、舞踏家、ジャズミュージシャンを招聘した。本作は、遠藤と高瀬、沖による即興的なセッション。
- 上演団体 / 個人
- 遠藤公義(舞踏センターMAMU)
- 演出 / 振付
- 遠藤公義
- 会場
- ゲッティンゲン青年劇場
- 上演年
- 1992
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テレポートTBS6
東京放送(現・TBSテレビ)のローカルニュース番組「テレポートTBS6」でButoh Festival '85の開催を機に「舞踏」を紹介する。土方巽、市川雅、麿赤児、五井輝、田中泯のコメントの他、大駱駝艦や舞塾のリハーサル風景などを収録。当時の「舞踏」の一端を知ることができる。
- 上演団体 / 個人
- 日本文化財団
- 上演年
- 1985
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てふてふ七
木佐貫邦子ソロダンス公演。自分はどこからやってきたのか、をテーマに実験的ソロダンスシリーズ「てふてふ」は木佐貫邦子23歳1982年に開始している。その7作目となる「てふてふ七」は、前作である「てふてふ六」で様々な光と闇を見た挙句に出涸らし状態となった身体が次のステージへと這い出て来て吠える再生物語である。「てふてふ六」までが、妄想の数々で形成されていたとすれば、この「てふてふ七」はその妄想の枯渇から立ち現れた内的な現実の形と言える。

- 上演団体 / 個人
- 木佐貫邦子
- 演出 / 振付
- 木佐貫邦子
- 会場
- ラフォーレ ミュージアム赤坂
- 上演年
- 1986
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Tree(樹)
ブルックリン音楽アカデミー(BAM)・ネクスト・ウェーブ・フェスティバルからの委嘱作品。お茶で染めた絹布と綿布、乾いた葉、赤のペンキで巨大な樹をつくった。プログラムには、「樹は自らの想い出に傷ついている」とある。私達は二人共完全に全裸で、自然の夜の音を使った。「THIRST」と共に第2回ネクスト・ウェーブ・フェスティバルで発表。1989年にはスパイラル・ホールで「THIRST」と共に上演、76年に日本を離れてから初めての東京公演だった。

- 上演団体 / 個人
- Eiko & Koma
- 演出 / 振付
- Eiko & Koma
- 会場
- BAM Lepercq Space(ニューヨーク)
- 上演年
- 1988
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土の睡り
吉本大輔舞踏公演。
風葬「風の中の羊歯」、火葬「火の中の卵」、水葬「水底の石」、鳥葬「鳥女の首」は、1983年から87年にかけて上演された吉本大輔の処女舞踏公演4部作である。この「葬送シリーズ」が、土葬「土の睡り(ねむり)」をもって5部作となる。原作:スタニスラフ・ド・ガラ咀嚼公夫人。
- 上演団体 / 個人
- 吉本大輔
- 演出 / 振付
- 吉本大輔
- 会場
- 草月ホール
- 上演年
- 1995
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月を捕まえようとする猿(プレスリー)
エルヴィス・プレスリー生誕五十周年記念と銘打って、東京パフォーマンス・アート・フェスティバルに白虎社が出演した。タイトルの「月を捕まえようとする猿」の「猿」に「プレスリー」とルビがふってある。
大須賀勇の言葉によると「あの伝説のプレスリーを肴に美術と音楽と踊りが三つ巴でスパーキングセッションするダンシングオペラ」。音楽は白虎社の海外ツアーにも同行する超絶音楽マルパ、衣裳を含めた舞台美術は藤井吾郎が彩り豊かな世界を展開した。
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- ラフォーレミュージアム原宿
- 上演年
- 1985
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月神さんの輝く都
弁天島海上野外劇場。クマノ・スパーク【世界リゾート博】熊野国際アートフェスティバル参加作品。
白虎社の主宰である大須賀勇が芸術総監督を務めた「クマノ・スパーク(熊野国際アートフェスティバル)」での、白虎社と豪華音楽陣による月光夜想曲、『月神(つきがみ)さんの輝く都』の映像記録。大須賀の総合演出による当該フェスティバルのみのオリジナル作品。<自然との融合>をめざすこのフェスティバル期間だけ、那智湾に浮かぶ弁天島へ約130mの仮設橋が架けられ、弁天島の大岩を背景とした海上野外劇場が出現した。
ー熊野国際アートフェスティバルは「世界リゾート博」のリレーイベントのひとつとして開催された。
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 弁天島海上野外劇場
- 上演年
- 1993
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中南米ツアードキュメント
白虎社最後の海外ツアーの様子を収録。世界各地で公演してきた白虎社としては初めての中南米で、メキシコとブラジルで『ひばりと寝ジャカ』を上演した。映像はツアーの日常が中心で、小道具を作る様子なども見ることができる。メキシコのヒリトラにあるシュルレアリスムの楽園「ラス・ポサス」の訪問や、帰国後の京都の稽古場での様子も収める。このツアーの翌年、1994年に白虎社は解散した。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 白虎社
- 上演年
- 1993
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Champing at the Bit
1982年にニューヨークの地下鉄で無許可で撮影。出演メンバーはスクール・オブ・ハードロックス。

- 上演団体 / 個人
- 中馬芳子
- 演出 / 振付
- 中馬芳子
- 会場
- ニューヨークの地下鉄
- 上演年
- 1982
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違った風な見方もあるぜ&無題
美学校アニュアルレポート2011参加作品。アンモナイトの爪番外編。
「奇妙な物質のささやきⅡO」と題された、様々の舞踏家達による日替わり連続公演の一演目として上演された本作は、石井と大森のソロとデュオとで構成される。ソロパートは即興舞踏に重点を置いて自在に展開し、デュオパートもきっかけの申し合わせのみで進行した。緩やかな、また即興性が高い構成の中で、それぞれが他者の肉体といかに混ざり合えるのかを試みた。
- 上演団体 / 個人
- テルプシコール
- 演出 / 振付
- 大森政秀、石井満隆
- 会場
- テルプシコール
- 上演年
- 2011
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知恵の実
昭和60年度文化庁芸術祭参加作品。
アダムとイヴは蛇に勧められ知恵の実を食べて、神の怒りを買う。楽園を追われた人類は、知恵によって世界を創り上げ、楽しい都会の生活がもたらされる。人間は変化・進化の道を得るが、異常者も生む。暴行を受けた少女は精神に障害を負い両親は苦悩する。医師団はアダムとイヴ、蛇の二重性を持つ。療養のため転地した北海道の牧場で、少女は草むらの蛇を踏みショックを受けたことが契機となり快方に向かう。
蛇の助けで知の世界に帰った・・・神話が現代に再生したことにもなる。人間の喜びが自然と混じりあって表現される。
- 上演団体 / 個人
- 若松美黄・津田郁子自由ダンス
- 演出 / 振付
- 若松美黄、津田郁子
- 会場
- 読売ホール
- 上演年
- 1985