作品一覧
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白虎社 DANCE PERFORMANCE 1982
1982年、Saint Live Sparkingと題し、白虎社が関西一円で行ったライブハウスツアー<連続犠肢体行脚>の編集映像。公演タイトルは『「サイレント独楽」-月より速く-』『「草の上の昼寝」-水から油へ-』『「ゾンネンシュターンの夏」-からっぽの世界-』。映像は一部分を収録。
白虎社'82連続犠肢体行脚No.1「サイレント独楽」-月より速く-:
4月16日 磔磔(京都府)
4月22、23日 チキンジョージ(兵庫県)
4月25日 BOOP A DOOP(大阪府)
白虎社'82連続犠肢体行脚No.2「草の上の昼寝」-水から油へ-:
5月22日 横内の花子マンドリン工房(岐阜県)
5月25日 Pin-Spot(和歌山県)
5月27日 サーカス&サーカス(京都府)
5月28日 バナナホール(大阪府)
白虎社'82連続犠肢体行脚最終ラウンド「ゾンネンシュターンの夏」-からっぽの世界-:
6月25日 ZA-SCÉNE(京都府)
6月27日 ざ・夢座(大阪府)
6月30日 太陽演舞場(兵庫県)
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 主に関西圏のライブハウス
- 上演年
- 1982
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白虎社 DANCE PERFORMANCE 1980-81
1980年に設立した白虎社の設立直後から81年までの関西一円大学祭ツアーより。「秘鳴の森」(1980年、立命館大学)、「鯨骨の森」(1980年、同志社大学)、「少年少女のくす玉」(1981年、関西学院大学・京都市立芸術大学)の公演映像を含む。
1980/5/10(Sat)~1980/5/10(Sat)立命館大学 以学館第1ホール(京都府)
1980/10/31(Fri)~1980/10/31(Fri)同志社学生会館ホール(京都府)
1981/11/2(Mon)~1981/11/2(Mon)関西学院大学学生会館ホール(兵庫県)
1981/11/22(Sun)~1981/11/22(Sun)京都市立芸術大学 野外ホール(京都府)
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 立命館大学 以学館第1ホールほか
- 上演年
- 1980
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白虎社稽古風景1982
白虎社は京都・東九条にある稽古場付きの合宿所で共同生活を営んだ。本映像でカメラは京都の街中から合宿所までの道のりを辿り、研修生への稽古を撮影している(一部、白虎社の舞踏手も参加している)。研修生への稽古は週に1,2回夜に行われており、映像では蛭田早苗が基礎練習を中心に教える。舞踏だけでなく、生活費を稼ぐためのキャバレーでのショーの動きも教えた。一方、映像にはないが、公演前の舞踏手への稽古は格段に厳しく激しいものだった。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 会場
- 白虎社稽古場
- 上演年
- 1982
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白虎社イスラエル・ヨーロッパツアードキュメント
1985年6・7月、白虎社は五大陸巡り世界舞踏キャラバン隊第一弾として2tの荷物と共に2ヶ月のイスラエル・ヨーロッパツアーに出た。イスラエル、西ドイツ、スイス、イタリア、ベルギー、フランスと周り、「ひばりと寝ジャカ」を27回上演、約20,000人の観客を動員した。本映像はそのツアー記録。公演映像の一部の他、リハーサルや楽屋の風景、各地の街に繰り出して計36カ所で行った路上デモンストレーションの様子なども収められている。
ツアー行程:イスラエル・エルサレム(6/5-18)→西ドイツ・ベルリン(6/19-30)→スイス・チューリッヒ(7/1-7)→イタリア・スポレト(7/8-13)→ローマ(7/14)→ベルギー・アントワープ(7/15-20)→フランス・ツーロン(7/21-28)
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- ナショナルシアター(イスラエル・フェスティバル) / シアター・マニュファクチャー(ベルリン・フェスティバル・ホリゾント) / ザーカスゼルト(チューリッヒ・シアター・スペクタクル ) / テアトロ・ヌオヴォ(スポレート・フェスティバル ) / テアトロ・アルヘンチーナ(テアトロ・ド・ローマ) / デ・シンゲル <アントワープ> / シャトーバロン屋内劇場(シャトーバロン・フェスティバル)<ツーロン近郊>
- 上演年
- 1985
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白虎社「11PM」ゲスト出演映像集
「11PM(いれぶんぴーえむ)」は日本テレビ系列で放映されたお色気から社会問題までを取り上げる伝説の深夜番組。本映像は、1985年(当時は番組が23時20分始まりで「11PM+20」と呼ばれた)、86年、88年の同番組に白虎社がゲスト出演した回を集めている。85年は「肉体は芸術です!? 脱いでじっくり考えよう!! ハダカ哲学バラエティー」、86年は「ハダカの芸術大集合!」と題され、大須賀勇へのインタビューや白虎社のパフォーマンス、海外ツアーの様子や公演告知などが収録されている。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 上演年
- 1985
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微熱な日々
テルプシコール企画舞踏新人シリーズ第28弾参加作品。
第35回舞踊批評家協会賞 新人賞。
まるで穴の中でぐるぐると
まわりつづけているかのような
あれやこれやの堂々めぐり。
そこから飛び立つ白い鳥。
穴をうめようとすることよりも
穴のまんまでいいんじゃないか。
ただしその穴の優しい暗さに
溺れてしまうこと勿れ。
そんな微熱に毒薬を。
- 上演団体 / 個人
- テルプシコール
- 演出 / 振付
- 大倉摩矢子
- 会場
- テルプシコール
- 上演年
- 2003
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昼の月、夜の月、朝の月
折田克子ダンスリサイタル。生きながら死んでいる少女は無数に散りばめられたパラソルに紛れ乱舞する…… パラソルは、いつしか真紅の曼珠沙華になりカラカラと風になく風車に…… 十一面観音にみとられ、少女は湖底に横たわり、虚空には夜の月がのぼる。──月をめぐり、くりひろげられる少女と青年の混沌への道行き。形体(フォルム)と混沌(カオス)の本質的な出会いをめざす折田克子のダイナミックな豊穣の世界。
1980年代の折田は、台本・今野裕一、美術・前田哲彦、照明・沢田祐二等々をブレインに迎え、作品を展開した。
- 上演団体 / 個人
- 石井みどり・折田克子舞踊研究所
- 演出 / 振付
- 折田克子
- 会場
- 赤坂草月ホール
- 上演年
- 1980
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100光年の孤独 [100 Light Years of Solitude]
ガルシア マルケスの「100年の孤独」にインスピレーションを受けて創作された作品。
また、少女時代、尾っぽのある人類が発見されたという記事を読んで膨らませた夢想とも重なり合っている。
この有尾族最後の一人が100光年彼方の惑星に生まれていたらどうなるだろう。
生まれた時から一人の人間は孤独を感じるのだろうか。
孤独とはネガティブなものではなく、ユニークな唯一であることを引き受け、
共同体を超えた宇宙とつながることで、充実した命を満喫できるのではないか。
ちなみに、「100年の孤独」 の最終章に生まれる赤ん坊には尾っぽが生えていた。
初演は、2006年10月、ポルトガル Porto市にて(Special Thanks to Paulina Almeida, Armazem22 in Porto for the residency)。
映像収録は、2017年メキシコ市にて。![100光年の孤独 [100 Light Years of Solitude]](https://video.dance-archive.net/jp/wp-content/uploads/2025/01/P005297_14373.jpg)
- 上演団体 / 個人
- 吉岡由美子
- 演出 / 振付
- 吉岡由美子
- 会場
- Teatro de la Danza
- 上演年
- 2017
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秘鳴の森ートンネル抜けてー
元は8mmフィルムの記録。京都を拠点に大須賀勇を主宰として創業された舞踏グループ「白虎社」の旗揚げ公演。この後白虎社は、81年にかけて関西圏の大学の学園祭を巡演した。この後にはほとんど登場することがなかった蛭田と会山による「じゃがたらお春」の「怒り鶏」「泣き鶏」の他、後に白虎社の代表作となる『ひばりと寝ジャカ』に取り入れられる「くじらの花嫁」「内臓の虎」などがすでに踊られている。

- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 立命館大学 以学館第1ホール
- 上演年
- 1980
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ひばりと寝ジャカ(ヨコハマ編)ー 男は寝床、女はおしゃれ
伊藤若冲生誕三百年/美空ひばり追悼公演。
天に向かってピッピッピッと真っ直ぐに飛び上がる、あのひばりと頬杖をついて横にぐたっとして微笑んでいる寝ジャカとが、十字架のようにクロスして登場する。(中略)世界を測る測定器としての肉体の視点がテーマである(チラシより)
1983年の初演以来、1985年の欧州ツアーでも熱狂的に迎えられた「ひばりと寝ジャカ」のヨコハマ・ニューバージョン。10月6日-7日には横浜(ヨコハマアートウェーブ'89参加)で、10日には大阪で上演された。
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 京都会館第2ホール
- 上演年
- 1989
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ひばりと寝ジャカ (メルボルン公演)
スポレート・メルボルン・フェスティバル参加作品。
1983年の初演以来、1985年の東京公演では「<喧噪>や<愚行>を現代の視点でとらえ直す等の舞台芸術活性化への貢献」によって第17回舞踊批評家協会賞を受賞し、欧州ツアーでも熱狂的に迎えられた白虎社の代表作「ひばりと寝ジャカ」のオーストラリア初演。公演は7回行われた。
映像はダイジェスト版。
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- ヴィクトリア・アートセンター プレイハウスシアター
- 上演年
- 1987
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ひばりと寝ジャカ(Butoh Festival ’85)
Butoh Festival '85 舞踏懺悔録集成-七人の季節と城参加作品。
象やワニや魑魅魍魎たち、近代も自我も知らないプレミティブな生きものたちが、雨期明けの森の中で生息し遊戯するさまを生々と再現する(チラシより)
京都を拠点に活動していた白虎社の東京初顔見世公演。「ひばりと寝ジャカ」は1983年初演、その後世界各地で再演を続け、白虎社結成当初の荒々しいエネルギーを結集する代表作となった。
- 上演団体 / 個人
- 日本文化財団
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 有楽町朝日ホール
- 上演年
- 1985
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ひばりと寝ジャカ 西陣公演
京都に拠点を置いていた白虎社は、着物のファッションショーへの出演など西陣織の関係者と数々のコラボレーションを行った。本公演は白虎社の代表作『ひばりと寝ジャカー男は寝床、女はおしゃれー』の初演。映像では冒頭の剃髪シーンは収録されていない。「西陣織工業組合100周年協賛公演・'84ロスアンジェルスオリンピック"シビル・ウォーズ”参加記念」と銘打った公演だったが、"シビル・ウォーズ”への参加は最終的には叶わなかった。
- 元のテープが劣化しており、映像の状態が悪い
- 上演団体 / 個人
- 白虎社
- 演出 / 振付
- 大須賀勇
- 会場
- 西陣ホール
- 上演年
- 1983
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火の中の卵(再演)
処女舞踏公演4部作「葬送シリーズ」のうちの「火葬」。原作:スタニスラフ・ド・ガラ咀嚼公夫人。
チラシにはエルネスト・サバト「トンネル」からの抜粋が掲載されている。
「…冷酷なほど厳然として / 目的地に向って航路を保ち続ける、船長の姿を想像してください。 / でも / なぜその目的地に向かうのか / 分かっていないのです。」
- 上演団体 / 個人
- 吉本大輔
- 演出 / 振付
- 吉本大輔
- 会場
- 友愛会館
- 上演年
- 1984
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火の神の懐にて
この頃のわたしは、母性や女性を排除して、出来るだけ何物でもない踊りに打ち込もうとしていた過去から、子供を授かった體の丸ごとをひっくるめて舞台にしてしまえ!という、ありのままをどう作品に昇華するかに踠いていた。
舞踏と名乗ったある公演を初めて見た時、踊り手の白塗りの粉が照明に乾き、灯りの中を上に上に登っていく様は、街路樹にへばりつく毒蛾の粉が舞い上がるような、からだに悪そうな、でもマットで静かに惹かれる旋律があった。
その植物のアクのような突っ立つものは、今は無き流行通信の画像のようで、動かずとも、肉體そのものをオブジェにすることができるのだと感じた。
それが妊娠後期の肉割れし妊娠線が露わに浮き出るな期間限定のグロテクスな、今しかない女にしかない體そのものを、舞台に乗せようとした切羽詰まった叫びだった。
美しく研ぎ澄まされた物を選び取って乗せるから、それそのものの生きている不細工さえそのまま乗せるに転換していく一歩だった。(Rosaゆき)
- 上演団体 / 個人
- TORII HALL
- 演出 / 振付
- Rosaゆき
- 会場
- TORII HALL
- 上演年
- 1993
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ひとり踊りⅨ:肉体の闇 (TOKYO SCENE 88)
「ピュアな創作現場とアコースティック・サウンドのコラボレーション。ひとと物質の未来に視線をむけながら」がテーマの「TOKYO SCENE 88」は1988年12月8日~11日まで4組のコラボレーションを展開。
1974年より九十九里浜で「知覚行為」を始め、自然の中での裸体歩行を100回以上行った後、86年から「ひとり踊り」と名付けた裸体舞踊を行なう川村浪子と、田中泯などの舞踊家や美術家と組んで先駆的な電子音楽を生む野口実とのコラボレーション。
- 上演団体 / 個人
- スタジオ200
- 演出 / 振付
- 川村浪子
- 会場
- スタジオ200
- 上演年
- 1988
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蹄と簪(ひづめとかんざし)
舞踏公演・族長の足袋V。大阪公演の前に東京・北沢タウンホール、後に名古屋・西文化小劇場でも上演。
「天と地 / 火と水 / 水と油 / 生と死 / 豆腐と鉄鎚 / 右手と左手 / 石と紅 / 男と女 / 臼と杵 / 大便と小便 / 頭と尻 / 月とスッポン / 明と暗 / 無音と音 / 老子と孔子 / 兄と弟 / 金魚鉢と太平洋 / 赤と黒 / 狐と狸 / 花と龍 / 内と外 / 床と天井 / ヘビとネズミ / 鏡と人形 / 点と線 / 麦と兵隊 / 泥と砂 / 乾燥と湿潤 / 手と足 / 肘と膝 / 指先とつま先 / ひずみと泉 / 頼山陽と菅茶山 / イ草と黒牛 / 巫女と祝詞 / 水牛と姫 / 蹄と簪」 (チラシより)
- 上演団体 / 個人
- TORII HALL
- 演出 / 振付
- 海田勝(族長の足袋)
- 会場
- TORII HALL
- 上演年
- 1994
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陽だまりの昼食
「DANCE HOUSE PART1」参加作品。
エリック・サティの「梨の形をした3つの小品」を使用し、口をあけて食べる仕草を振付に入れながらも絵画的でロマンティックな作品に仕上げている。

- 上演団体 / 個人
- 石井みどり・折田克子舞踊研究所
- 演出 / 振付
- 折田克子
- 会場
- ABC会館ホール
- 上演年
- 1982
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陽だまり- Sunday in Life
日本より、古川あんずを演出家として招待、tatoebaのメンバーとの共同振付で上演された。
凍える寒さのベルリンに住んでいると、太陽の光の集まる陽だまりは、オアシスのように私たちを惹きつける。人間のみならず、獣や虫や花も光の中でほどけたり、闇の中でくつろいだり、さまざまに形態を変容させていく。
光と闇の交錯の中で、生きとし生けるものたちの命のさまを タペストリーのように陰影深く織り込んでいった作品。
1989年4月、ベタニアン文化センター(ベルリン)にて初演。
- 上演団体 / 個人
- tatoeba
- 演出 / 振付
- 古川あんず、tatoeba
- 上演年
- 1989
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秘色
今貂子KYOTO舞踏館上演作品。
KYOTO舞踏館は、歴史的な土蔵を改造して、定員8名の舞踏専用劇場として2016年7月開館。「秘色」はKYOTO舞踏館上演作品として、こけら落としの初日から毎週木曜のロングラン公演を続け、国内及び世界69か国から訪れた観客は間近で生の舞踏を体感した。新型コロナ感染症の影響で、2020年4月より休演。公演数はそれまでに378回を達成。映像は、無観客で2021年5月9日に収録された。
- 上演団体 / 個人
- 舞踏カンパニー綺羅座
- 演出 / 振付
- 今貂子
- 会場
- KYOTO舞踏館
- 上演年
- 2016