トンネルをぬけた。家があった。

砂連尾理・寺田みさこ

映像資料

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トンネルをぬけた。家があった。
DAN映像資料番号
V00130
収録⽇
2000年11月

作品概要

砂連尾理・寺田みさこダンスパフォーマンス、第6回OSAKA DANCE EXPERIENCE(前期)参加。

『文章を書くという作業は、とりもなおさず自分と自分をとりまく事物との距離を確認することである。必要なものは感性はなく、ものさしだ…』(ハートフィールド)…久し振りに生まれ育った街を歩いてみた。どぶ川の蛸焼き屋、寂れた銭湯の煙突、高さ1mほどのトンネル…懐かしい風景の隙間に、見覚えのないカラオケボックスやコンビニエンスストアが立ち並んでいた。幼い頃、何の違和感もなく過ごしてきた街に、こころとからだを浸してみると、蓄積された時間と空間の中から、不意に何かがこぼれてきた。私はそれが、またこぼれてくるのを、だたひたすら待っていた。

基本情報

作品名
トンネルをぬけた。家があった。
上演団体 / 個人
TORII HALL
演出 / 振付
振付:砂連尾理・寺田みさこ
会場
TORII HALL
上演期間
2000年11月14日 ‐ 2000年11月15日
出演者/スタッフ
出演:砂連尾理・寺田みさこ
照明:吉本有輝子
音響:宮田充規
プロデューサー:大谷燠
アシスタントプロデューサー:文
写真:福永幸治、稲田卓史
宣伝美術:西田泰之
主催等
総合企画制作・主催:TORII HALL
協力:DANCE BOX実行委員会、J.C.D.N.設立準備室、P.A.N.PRESS、劇団態変、高松平蔵、桜井圭介
分野
コンテンポラリー

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