映像資料

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裂記号5
DAN映像資料番号
V00019
収録⽇
1979年1月20日

作品概要

アーティスト・ユニオンシンポジウム’79参加作品。強い線の光が床を二つに区切り、5人のダンサーが激しく動きを展開する。厚木を中心に、2対のペア、渡辺元と種子島有紀子、有富幸子と江原朋子が並ぶ。
音楽はなく、厚木が呼吸のタイミングをつくる。動きは、駈け出して抱き合い、腹部を両手で叩きつけ、加速させる足摺、足首をつかむ、足裏を合わせる、回転、床運動など、が徹底して行われ、集約されてゆく。休憩をはさんで計1時間強もの運動で、多量の発汗、呼吸困難、意志の制御と拮抗し合う生身の身体が現れる。
初演は1978年9月、上智大学1号館講堂にて。

基本情報

作品名
裂記号5
上演団体 / 個人
厚木凡人
演出 / 振付
構成:厚木凡人
会場
東京都美術館
上演期間
1979年1月20日
出演者/スタッフ
出演:種子島有紀子、有富幸子、江原朋子、渡辺元、厚木凡人
美術:ジョセフ・ラブ
照明:斉藤香 ジョセフ・ラブ
舞台監督:茂木源光
分野
コンテンポラリー

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