映像資料
画像・映像データの著作権は各著作物の著作者に帰属します。無断で複製・転載することはできません。
- DAN映像資料番号
- V00018
- 収録⽇
- 1977年9月9日
作品概要
厚木凡人ダンスリサイタル。『裂記号』シリーズの第三作目。
三人のダンサーは赤いタイツを着用し、大きな鏡を抱えて登場。ダンサーは鏡の中に映った像に視線を固定し、単純な動作を緩やかなテンポで交互に行う。その後、ダンサーたちは発語し、鏡に映し込んだ対象物を指差し続けながらスタジオ内を歩く。観客は声の移動と発語の内容からダンサーの動きを察知する。ダンサーたちは循環的な動きを続け、鏡を使って対象物を指差し、直視し、記憶によって発語する。最後に、ダンサーたちは床、壁、天井に対して異なる動作を同じテンポで繰り返す。動きは最初は緊張しているが、徐々に緩んでいき、最後にピアノの音が流れ、暗転。
基本情報
- 作品名
- DISTANCE
- 上演団体 / 個人
- 厚木凡人
- 演出 / 振付
- 作:厚木凡人
- 会場
- ユニーク・バレエシアター
- 上演期間
- 1977年9月9日
- 出演者/スタッフ
-
出演:種子島有紀子、厚木凡人、渡辺元
舞台監督:茂木源光 - 分野
- コンテンポラリー
関連画像
画像・映像データの著作権は各著作物の著作者に帰属します。無断で複製・転載することはできません。