映像資料
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- DAN映像資料番号
- V00650
作品概要
舞踏50年の記念に土方巽に捧げる公演として『幻想の地誌学』に続き、谷川渥『肉体の迷宮』を舞台化した作品である。「自分と異形の肉体との微妙な距離」を和栗自身の舞踏の支えに、自分という迷宮に取り組む。コンテンポラリーダンサーの関と共に、6人の女性舞踏手と土方舞踏譜を元に作品を制作している。その後も海外でのツアーや新作公演など、和栗の精力的な活動は続くが、日本国内において自身のカンパニー好善社としての公演活動は本作で最後となった。
基本情報
- 作品名
- 肉体の迷宮
- 上演団体 / 個人
- 好善社
- 演出 / 振付
- 構成・演出・振付:和栗由紀夫
- 会場
- 日暮里サニーホール
- 上演期間
- 2010年12月3日 - 2010年12月4日
- 主催等
- 主催:株式会社シービーシーメソッド、舞踏・好善社
- 分野
- 舞踏