鼈甲飴

和栗由紀夫

映像資料

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DAN映像資料番号
V00192
収録⽇
1991年12月

作品概要

土方巽メソッド研究会舞踏公演。

「アスベスト館の元藤さんから、今年のはじめに、”和栗君、ワークショップを開講しませんか”というお誘いを受け、私が八年間居住まいをさせていただいたこの館に再び戻ることになり大変嬉しく思っております。四月から週一度のワークショップが始まり随分と人の出入りもありましたが、ここに一騎当千の若武者達を揃えまして”土方巽メソッド研究会”と名づけましたこの会の第一回目の公演を打つはこびとなりました。土方先生にとっては孫弟子にあたる彼らと共にアスベスト館の舞台に立つということで私はさらに力づけられるのであります。鼈甲飴とはフォルムのことですが、それは人の形を指しているのです。一人一人が自分の形を見つけ出す、そうあってほしいという思いをこめて名づけました。私も飴職人として存分に腕をふるわせていただきます。」(和栗由紀夫)

基本情報

作品名
鼈甲飴
上演団体 / 個人
好善社
演出 / 振付
演出・振付:和栗由紀夫
会場
アスベスト館
上演期間
1991年12月21日 ‐ 1991年12月22日
出演者/スタッフ
出演者:岡啓輔、工藤丈輝、小林伸江、始関祥子、西見敬一郎、三上賀代
特別出演:和栗由紀夫
照明:和栗ヨハナ 
宣伝美術:小林伸江
協力:吉江庄蔵、村岡清子、アスベスト館
主催等
好善社・アスベスト館
分野
舞踏

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